こんにちは。太郎です。
上記の疑問を持った方に向けて説明します。
y50フーガ250gtの実燃費
y50フーガには燃費計測機能があり、ナビ上で燃費情報を確認することができます。
しばらく燃費計測をリセットせず、おそらく半年から1年、(街乗り、高速、山道など色々走ってます)の間の燃費を測定してみました。
その結果がこちらの写真です。

燃費はあまり気にして乗っていません。
注意:ハイオクガソリン専用車
y50フーガの注意点としては、
ハイオクガソリン専用車
であることです。
燃費はよくない上にレギュラーガソリンよりも割高なハイオクガソリン専用車である点は購入するなら注意したほうがいいです。
長い目で見た際にコストは結構きつくなります。
とはいっても筆者みたいに金がなくても乗っている人もいますので、お金がないから乗れないというのも違うのかなと思います。
気合があれば全然維持できると思っています。

自分の車はどこでどんなところがコストがかかるのかは理解しておくべきですね。
高速道路やワインディングだと10km/lを超える
y50フーガ250gtに関しては、高速道路やワインディングだと大きく燃費が伸びることが多かったです。
となることがほとんどでした。
特に高速道路だけ測定したときに関してはリッター13kmちょっとの燃費が出たことがあります。
体感としても、かなりの距離を走ったのに全然ガソリンメーターのメモリが減っていないということが多い印象でした。
長距離運転をしたほうがガソリンのコスパはいいのかもしれません。
ただ、13km/Lがy50フーガの一番うまく走った際の最高燃費なので、ほとんどの場合は13km/Lは経験上いかないと思います。
街乗りや山道だと7キロ前半が多い
逆に街乗りだけでの燃費計測をしたことがありますが、燃費は
でした。
流石にリッター7km台なだけあって、少しの距離しか走っていないのにタンクの目盛りが1減っていたりとかなり悪いなと印象に残っています。
スピードに乗っていて信号に何回も止められてまた発進、、をかなり繰り返すとy50フーガの燃費はかなり悪化するなと感じます。
信号に何回も引っかかるとイライラして発進を速くするためにアクセルを踏み込む、、という悪循環に陥ります。
また、
です。
私が住んでいる地域は信号と交通量が多い地域に住んでいるので、必然的に朝と夕方は慢性的な渋滞が発生します。
暖機運転が終わった後に渋滞につかまり、加速しては停止を繰り返すので燃費はかなり最悪です。
燃費を求める方にはおすすめしない
y50フーガの燃費について説明しましたが、そもそも排気量が2500ccと大型エンジン、V6(VQ)エンジンととにかく燃費とは程遠いようなスペックを持った車であるため、燃費を求める方には全くおすすめできる車ではないと筆者は思います。
そもそもタンク容量が80Lも入る時点で燃費が悪い前提の作りになっています。
最近の車でタンク容量が80Lなのはあまり聞きなじみがありません。
過去の燃費履歴を見てみても、画像のように燃費が10km/Lを超えるような車ではないです。
セダンに乗りたいけど燃費はある程度良い車に乗りたいなら、他の車に乗ったほうが絶対にコスパは良いですね。
パワーとカッコよさを求める方にはおすすめ
y50フーガは燃費は悪いですが、それと引き換えに
パワー
かっこよさ
を併せ持った車になっています。
現代の車は燃費思考であり、燃費の悪い車は金銭的に厳しいという方も多いです。
燃費は悪いのですが、運転する楽しさはほかの車に比べるとかなりあると思っています。
高速道路を走る際も余裕で加速することができたり、エンジン回転数が高速域でも少なかったりとパワフルな走りを楽しむことができます。
こんな車は今ではなかなかないと思っているので、筆者はフーガはかなりおすすめの車であると思っています。

走る楽しみを教えてくれる車だと思います。

y50フーガの中古車情報に関しては以下の記事で紹介しています!

PS.燃費を良くするための運転方法
y50フーガの燃費を良くするための運転方法として、筆者は
・満タンまで燃料を入れない
ということを心がけています。
一番燃費が悪くなる場面が発進時であり、はやく進みたくてアクセルをガバっと踏んでしまうということをRX8に乗っていたころはしていました。
その結果、リッター5キロ前半など、とんでもない燃費になってしまった経験があります。
要するに発進時だけではなく、急のつく運転をしないということですね。
アクセルをゆっくり踏むようになってからは燃費があまり悪化しなくなったという経験があります。
あくまでこれは筆者の体感ですので、思いっきり踏みたい方は踏んで楽しむのも全然アリだと思います!
また、最近は満タンまで燃料を入れていません。
というのも、満タンまで入れると、タンク容量が80Lもあるので、給油後走行するときに明らかに車体が重く、加速が鈍い感覚があります。
車体が重くなるということは燃費もそれだけ落ちるということになり、燃費も悪化します。
しかし、リッター何円引きなどの特典を使用する際は満タンに入れたほうが、割引でのガソリンを多く入れることができるので、その際は満タンに燃料を入れていますね。
まとめ
今回はフーガ250gt(y50型)の燃費について説明しました。
今回の内容をまとめると、
・高速道路やワインディングだと燃費は10km/L以上
・街乗りだけでの燃費は7km/L前半
・排気量が2500ccと大型エンジン、V6(VQ)エンジンととにかく燃費とは程遠いようなスペックを持った車であるため、燃費を求める方には全くおすすめできる車ではない
・燃費と引き換えにパワーとかっこよさがある
・燃費を良くするための運転方法→アクセルをゆっくり踏む
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